担当者が語る導入の決め手。インフラ×Web制作の“一括お任せ”で得た安心感。
企業の顔であるコーポレートサイト。とくに採用活動において、スマートフォン対応や魅力的なデザインは欠かせない要素です。しかし、専任のIT担当者がいない企業にとって、サイトの刷新とサーバー(インフラ)の移行を同時におこなうのは、非常にハードルが高いのではないでしょうか。
今回は、JFEグループの中核となるコイルセンターの製造部兼総務部で、システム担当を務めるT様にお話を伺いました。「ひとり情シス」として抱えていた不安や、ディーネットの「インフラ×Web制作のワンストップ支援」を選んだ理由について、赤裸々に語っていただきました。

採用強化へ。スマートフォン時代にあわせたサイト刷新
まずは、御社の事業内容について教えてください。
私たちは、鉄鋼メーカーから仕入れた「コイル」を加工してお客様にお届けしています。コイルとは、鉄をトイレットペーパーのように巻いたかたまりのことです。これをお客様の要求に応じて幅を狭めた「スリット加工」と、板状に長さを揃えた「レベラー加工」をおこない、必要なタイミングで納品しています。
今回、コーポレートサイトをリニューアルされたきっかけは何だったのでしょうか。
以前のサイトは、いつできたのかもわからないほど古いものでした。スマートフォンで見にくいだけでなく、情報がどこにあるのかもわかりづらい状態だったのです。弊社は、高校生など若い方の採用に力を入れています。今の時代、求職者やその保護者の方に「どんな会社なのか」をしっかり伝えないと、なかなか人は集まりません。社長からも「もっとわかりやすいサイトにしたい」という熱望があり、リニューアルに踏み切りました。

前任者不在。「ひとり情シス」が抱える専門用語への不安
サイト刷新とあわせて、AWS(クラウドサーバー)への移行もご提案しました。当時の不安などはありましたか。
サイトのリニューアルに関わるのは初めてでした。前任の上司は現役を退いており、私自身サーバーの知識もまったくありません。どう進めればいいのか、すべてが未知数で不安しかありませんでしたね。
専任の担当者がいない中でのプロジェクトは、とても大変だったと思います。
そうですね。私は製造部の業務も兼任しています。本業がある中で専門用語がたくさん出てくると、社内で説明したり稟議を通したりするときに「ここを突っ込まれたらどうしよう」と不安になります。自分ではなんとなく理解できても、第三者に説明するのはとても難しいと感じていました。
インフラとWebの「一括お任せ」を選んだ理由
他社とも比較検討されたと伺いましたが、最終的にディーネットを選んでいただいた決め手は何でしたか。
実を言うと、見積もりの金額だけで見れば他社のほうが安かったんです。しかし、その会社は「サイトは作るけれど、サーバーは今のところを使ってください」という分離型の提案でした。私としては、インフラとWeb制作を別々に管理するのは避けたかったのです。「こっちはこっち、あっちはあっち」と自分で間に入って管理しだすと、絶対にどこかで抜け漏れが発生します。その点、ディーネットさんはサーバーの構築からサイト制作まで、すべてを一括で任せられます。以前からインフラをお願いしており、グループ会社のセキュリティ診断でも問題がなかったという信頼もありました。安心してすべてを任せられるワンストップの体制が、なによりの決め手になったというわけです。
社長も満足するサイトが完成。AWS移行を感じさせない手厚いサポート
実際にリニューアルを終えて、社内の反響はいかがですか。
視覚的にとても見やすくなり、印象に残るサイトになったと好評です。先輩社員のインタビュー記事も載せていただいたので、会社の内情がわかりやすく伝わるようになりました。リニューアルを熱望していた社長にも、とても満足していただいています。
インフラ環境もAWSへと切り替わりましたが、使い心地はいかがでしょうか。
良い意味で、違いをまったく感じていません。サーバーの知識がない私にとって、専門的なことを意識せずに済むのは本当にありがたいことです。インフラ部分はディーネットさんに完全にお任せして、私はコア業務に集中できています。クラウドやAWSといった専門知識をゼロから勉強していたら、本業に専念できませんからね。また、ディーネットさんは「これってどういうことですか?」と気軽に相談できる空気感があります。親会社のセキュリティ要件が厳しくなるなかで、専門用語を使わずにわかりやすく教えていただけるサポート体制に、とても助けられています。

今後の展望:採用活動への期待と、これからのパートナーシップ
最後に、今後の期待や展望についてお聞かせください。
夏から高校生の採用活動が始まります。ガラッと新しくなったサイトで、私たちの魅力をどんどん伝えていきたいですね。求職者の方に興味を持っていただけることを、今から楽しみにしています。またディーネットさんには、今後も最新のトレンドや他社の事例などを教えていただけると嬉しいです。親会社の厳しいセキュリティ基準に対応しながら、より良い見せ方や運用方法を一緒に考えていけるパートナーとして、これからも期待しています。

JFE 商事甲南スチールセンター株式会社 様
JFEグループでコイル加工事業を展開。鉄鋼メーカーから仕入れた鉄材を顧客仕様に加工し、JIT納品を実現。人材確保が重要課題の製造業において、Webサイトを活用した積極的な採用戦略を推進中。
ご利用いただいたサービス

担当者から
本件のサイト制作において、ディレクションを担当させていただきました久保です。
制作自体は弊社で担当させていただきましたが、今回のサイトは担当者様をはじめ皆様のご協力があってこそ形にすることができたものだと感じております。改めまして、その節は大変お世話になりありがとうございました。
当初ご相談いただいた際、「採用を強化していきたい」というお話を伺っていました。また、その取り組みの一環として、社内での活動や日々の様子をブログなどでも積極的に発信していきたいというご要望もいただいていました。
採用ターゲットは主に高校生の方々でしたが、進路を検討する際には親御様も一緒にサイトをご覧になるケースが多いという点も踏まえ、全体として「人が見える」「働くイメージが伝わる」サイトを目指し、安心感を持っていただけるよう意識して制作を進めました。
そのため、実際にどのような方が働いていて、どのような環境で仕事をしているのかを感じていただけるよう、可能な範囲で写真やコンテンツに“人”を多く取り入れる形をご提案させていただきました。
制作にあたっては主にご担当者様と進行しておりましたが、撮影の際には社員の皆様にも「どのような写真が良いか」を一緒に考えていただき、会社全体で一丸となって取り組まれている姿勢がとても印象的でした。
今後もサーバーやサイト運用などでお困りごとがございましたら、いつでもお気軽にご相談いただければと思っております。
ディレクション担当: 久保

